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モッズヘアといいますと、日本の街角でもヘアサロンがたくさんできていますし、コマーシャルでもヘアフォームなどの宣伝をよくしていますので、耳覚えのある方が多いと思います。 モッズヘアは、1968年パリで、フレデリック・ベラール、ギィギョーム・ベラールの兄弟と他2人の若いフランス人4人で設立したファッション雑誌のヘアメイクチームです。つまり、ファッション誌やコマーシャル撮影のモデルたちのヘア・メイクを専門に行うサロンで、ヘア・メイクアーティストのエージェンシーとしてパリでは初のものなります。 モッズヘアという名称は「モード(ファッショナブル)な髪」という意味を込めて「mod’s hair(モッズヘア)」としたものです。ファッション雑誌の撮影でのスタジオワークの中から創作されたヘアスタイルを一般の女性にも広めたいというヘアデザイナー自身の願いに加え、多くの女性、雑誌編集者からの要望もあって、1974年、パリに最初のモッズ・ヘアサロンをオープンしました。 その2年前の1972年には日本人の田村哲也が5人目のアーティストして加わっているのですが、田村はその後、野口功二をパートナーにして日本初のモッズ・ヘアサロンを東京の「ラフォーレ原宿」にオープンしました。1978年のことです。 以来、日本を始めヨーロッパとアジアを中心に世界中にサロンを展開し、パリで制作されるオリジナルスタイルは、現在も世界中に発信されています。その高い技術が人気を集め、今では世界で300店舗以上を誇る世界トップレベルのサロンです。
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モッズヘアはさらに、ヘアケア&スタイリング業界にも進出します。 1999年に「ユニリーバ・ジャパン株式会社」と提携し、一般流通向けヘアケア&スタイリング剤を発表。これが、トータルヘアケアブランド「モッズヘア・シリーズ」で、トレンドを先取りした機能性で日本の女性の心をつかみ、安定した売れ行きを示しています。 キャッチコピーは「自宅でもサロンクオリティのヘアスタイルがつくれる」。長年のスタジオワークやサロンでの経験から、日本人の髪を研究して生まれた製品であるとうたわれています。 現在ではこの「モッズヘア・シリーズ」のワンランク上のヘアケア商品が「モッズ・ヘアサロンスペシャル」として売られていますが、残念ながらサロン専売品となっています。プロのスペシャリスト達が本当に髪に必要な成分を目的に合わせて作ったヘアケア商品ですので、一般流通品よりお値段が高めにもかかわらず、「効果が全然違う」と人気を呼んでいます。 サロンに通う女性の生の声を一部、ご紹介しましょう。