マーキュリーデュオとは

スポンサードリンク

マーキュリーデュオは神戸発のファッションブランドです。セレクトショップとオリジナルブランドショップを兼ねた、リミックススタイルを取っています。 渡辺由香がプロデューサーとデザイナーをつとめていますが、神戸発だけあって、彼女が意図するデザインコンセプトは、神戸のお嬢様ファッションをベースにしたものになります。そのテイストを漂わせつつ、ゴージャスでフェミニンタッチのニュートラッド系と言ったところを狙っていて、パターンは(外の型)は最新のトレンドを取り入れつつも手堅いデザインに収めています。 ターゲットは、渡辺由香と同世代の20才代から40才代と言ったところでしょうか、JJやSWEET・ViViなどに商品が掲載されることも多く、人気を博しています。 2002年から始まった神戸コレクションにも毎年出品していて、オリジナルのコレクションもかなり充実しています。 オリジナルのデザインコンセプトはエレガンスがキーワードで、毎年取り組むテーマは違いますが、いずれもエレガンスさが感じられるよう工夫を凝らしているようです。 最近のデザインの傾向としましては、シフォン素材を使ったギャザーワンピースや、パステルカラーのアウター、パーカーやベーシックなニットが目立ちます。 トレンドを取り入れつつも、全体のフォルムがAラインのオーソドックスなシェープにまとめられているせいか、ギャザーやドレープでゴージャスにもかかわらず、子供っぽくない大人のフェミニンさが表現されています。

マーキュリーデュオのデザインの特徴

スポンサードリンク

マーキュリーデュオは、現在ではすっかり神戸コレクションを代表するブランドとなりましたが、コレクションに参加するブランド全体を通してみますと、かなりバランスよくトレンドを掴み羽目をはずさない印象があります。 コレクションとしてのデザインと言うより、デザイナー自身が着る事を前提にデザインされた等身大のコレクションという感じがします。 それはとりもなおさず、渡辺由香のデザイナーとしてのスタンスでしょうが、ファッションデザインとして、ある種の垢抜けなさがある(苦笑)と同時に、流行を貪欲なまでに追求し、それを神戸と言う地方性で上手に消化している感があります。 その結果、非常に親しみ易く普段の生活で気軽に着れるデザインに仕立て上げているのは、なかなかの手腕だといえるのではないでしょうか。 JJなどが取り上げるブランドとしては、最適なもので、日本人にあったデザインは、誰が着てもそれなりに着こなす事が出来るばかりでなく、しっかり最新のトレンドのデザインも楽しませてくれます。 マーキュリーデュオは、神戸や関西ばかりでなく、東京でも定番ブランドになりつつあります。「西洋文化がどこよりも早く手に入る港町神戸のファッションセンス」を伝える神戸コレクションの継承者として、ハマトラと同じようなポジションを占めていくと思われますが、今後はマーキュリーデュオがどれだけ明確なライフスタイルの提案を展開できるかが、発展のカギを握ると考えられます。


Edit

マーキュリーデュオ : Softな小ネタ.netトップへ