「とらばーゆ」とは

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「とらばーゆ」は、リクルートが発行する、主に女性の転職、中途採用を助ける週刊求人情報誌です。 「とらばーゆ」の創刊は1980年2月22日と古く、女性のキャリア形成に初めて着目した雑誌として発展し、発行部数は現在全国で10万部を超えています。 ちなみに「とらばーゆ」という誌名の意味はフランス語で「仕事する」という意味の「travail」からきています。まさにぴったりのネーミングですし、フランスのおしゃれな感じもしますね。 現在では男女雇用機会均等法などが施行され、女性が就職する環境はずいぶん改善されましたが、1980年代はそうではありませんでした。 男性に比べるとどうしても女性の雇用機会は少なく条件も厳しかったのです。「男性のみ」の募集や、女性の募集があっても男性に比べて件数が少なかったり、待遇が低かったりはざらにあることでした。 そんな中「とらばーゆ」が誕生し、女性の就職情報を世の女性に提供しました。キャリアアップを考える女性が「とらばーゆ」でつぎつぎに転職を決めていったため、女性が転職することを「とらばーゆする」というようになったほどです。 1999年4月1日に男女雇用機会均等法が施行されて以来、男性のみはもちろん、女性のみを募集、採用するような広告は禁止されました。 「とらばーゆ」においても例外ではなく、現在の「とらばーゆ」は女性専用ではなく、男性もりようできる転職雑誌となりました。 ただ、現在でも以前の雑誌の性格を残して、女性の比率の多い職場や職種を中心に情報の掲載を続けています。 就職情報誌は、「とらばーゆ」に限らずたくさんの種類が出ていますので、男性がわざわざ「とらばーゆ」を買う必要はないと思います。 逆に言いますと、女性でしたら、他の就職情報誌を買うよりも「とらばーゆ」を選んだ方が懸命だと言えるでしょう。 何かと女性に特化した仕事や、女性の仕事の悩みといったトピックスもとりあげられていますからね。 「とらばーゆ」は、通常の関東版とは別に、地域にあわせた関西版、東海版も出版されていますので、地域にあった雑誌を買い求めるようにしましょう。

WEB版とらばーゆと月間とらばーゆ

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2007年の8月からはWEB化の進む現代社会にあわせて、従来の雑誌媒体だけではなく、WEB版の「とらばーゆ」がオープンしました。 ピーク時は30万部を越えたとらばーゆも、最近では無料の求人雑誌が増えたり、携帯電話やインターネットで求人を探すことも出来るようになりましたから、どうしても発行部数は減少しています。いずれはWEBに全面移行するプランもあることが発表されています。 しかし、紙媒体の「とらばーゆ」が完全になくなるわけではなく、今後は「働く女性のためのロールモデルマガジン、「月刊とらばーゆ」が10月6日に創刊されました。 「年収500万以上の仕事カタログ」「転職35歳限界説はウソ」「会話のセンスを磨く」など、女性なら誰でも気になってしまう話題を取り上げています。 まだとらばーゆを見たことがないという方も、インターネットや書店で「とらばーゆ」覗いてみるのは如何でしょうか。


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